具合が悪くなるといつも考えること
私みたいな人間のおかげで健康保険が成り立っているのだと思うほど、医者嫌いで、丈夫だけが取り柄なので、健康診断と親の付き添い以外で病院に行くことはなく、最後に医者にかかったのはおそらく3年以上前の整形外科だと記憶しています。
昨日は頭痛がして熱っぽかったのですが、午後はほとんど仕事がなかったこともあって、ずっと寝ていたら快復し、今朝は何事もなかったように復活しました。
今までに入院したのは、悪阻で何も食べられなくなって1週間で何キロも体重が減った時と切迫流産の時なので、もう20年以上も前です。
母も若い頃はとても丈夫で寝込むことがまったくなく、ダウンしたのは、牡蠣にあたった時の1回だけでしたが、ある病気になって徐々に進行し、今では寝たきりの状態です。父方の祖父も半身不随で私が子供の頃からずっと自宅で寝たきりの状態で、祖母や母はその介護に追われていました。
そんなわけで、今元気でもいつ病気になって動けなくなるかわからないと思っているし、一人っ子の娘がすべてを引き受けることになってしまうので、今のうちから、重病になった時や死んだ時にどうして欲しいかを書き残しておかないといけないと思っています。
体調が少しでも悪くなるとそんなことをいつも考えるのですが、ほとんどの場合に翌日には治ってしまうので、数年前にAmazonで買った遺言ノートは未だ手付かずです。
