子供の頃のささやかな夢
娘と2人暮らしでその娘が極端な偏食なのと、元々料理が得意ではないこともあって、まともな料理をなかなかしないのですが、今週は先週よりさらに仕事が少なく時間があるので、昨晩は久しぶりに玄米ご飯を炊いておかずも3品、ラタトゥイユ、新じゃがのチーズ焼き、海老とアボカドのサラダを作りました。
コストコにズッキーニがあった頃は、10本位のまとめ売りで消費しないとなくならないので、せっせとラタトゥイユを作っていましたが、最近、ズッキーニを見かけなくなり、すっかりご無沙汰メニューになってしまいました。
新じゃがはストウブというごっつい鍋に半分に切って入れて、火が通ったらチーズを投入すれば良いので、楽ちんでした。
今日は昼で仕事が終わったので、リコッタチーズを大量に入れてパンケーキを焼きました。
私が子供の頃は、今と違ってファミレスがほとんどなく、外食と言えば、デパートの食堂だったのですが、そこで食べるホットケーキに付いてくるバターがいつも足りず、大人になったら好きなだけバターを塗ってホットケーキを食べるのが夢でした。
昔の普通の子供の夢って、そんなに大それたものでもなく、割りと平凡なものでしたね。それとも、私が並外れて慎ましい子供だったのでしょうか。
